近江竜王 足太あわび茸


れこりんのあわび茸裏話Part1

ようこそ、れこりんのあわび茸裏話へお越し戴いてうれしいです!
このページは、作者れこりんが「あわび茸」の苦労話や、はたまた、全然関係無い話を、筆にまかせて(いやキーボードにまかせて)自由に書いた随筆ページでございます。とってもプライベートな事もたまに出てきますが最後まで読んで下さるとうれしいです
れこりんの裏話Part1  1〜6話(1998/11/8)〜(1999/11/04)
れこりん
裏話index れこりん
プロフィール



NEXT>>
6. イラスト(1999/11/04)
イラスト
邑地礼子作
5. 無農薬野菜(1999/08/02)
皆様、毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。久々のれこりんの裏話コーナーでございます。
「はっ??れこりんって何?」の方が多かったでしょうか。失礼いたしました。れこりん=邑地礼子(むらちれいこ)のニックネームでございます。
ところで、当ビタミン村では、あわび茸が出た後の菌床を畑にまいて無農薬野菜を作っているのですが、これがまた素晴らしくおいしいのです。 あわび茸のパワーが野菜に詰まっているような、ほうれん草でもきゅうりでも、なんか甘みがあってそのまんまでも安心して食べられるとってもおいしい野菜達です。 そこで私だけが食べているのはもったいないので、あわび茸と無農薬野菜をSetにして、月に2回程、皆様のお台所にお届けする会員制のようなものも只今計画中でございます。
どうか楽しみに待っていて下さいね!
では、皆様暑さに負けず、くれぐれも御身体ご自愛の程お祈り申し上げます。
4. 物産展のお礼(1999/06/09)
皆様ご無沙汰致しておりました。久々のこのコーナー登場でございます
何はともあれ、6/2〜6/7新宿「小田急百貨店」の物産展無事終了致しました。このホームページを見てご来店いただきましたお客様、本当にありがとうございました
その中で美男美女のご夫婦見つけましたよ!まさに、東男(あずまおとこ)に京女(きょうおんな)!
それから「食品広場」の川島佐登子様、わざわざお運びいただき誠にありがとうございました
その他、たくさんのお客様、本当にありがとうございました
次回東京方面の物産展は、11/19(金)〜11/21(日)池袋サンシャインで開催されます。その時は是非ご来店下さいますようお願い申し上げます。では、また!!
3. 満二歳になったあわび茸(1999/03/24)
さてさて、この2月27日でビタミン村をスタートさせてから丸2年が経過致しましたが、いやはや、このきのこの栽培というものは大変なものであります。
温度と湿度の調整が少しでもくるってしまうと出てこなくなってしまいますから、機械にたよらず自分の肌で感じて温度と湿度を判るようにならなければなりません。
毎日、菌床1本1本を懐中電灯でチェックし、呼吸困難をおこしていないかとか表面が乾いていないかとか、大事に大事に子供のように育てなければ良いきのこはでてきません。
きのこが出て、つみとった後はしっかり掃除し、水分を補給してやる必要があります。初めのうちは失敗の連続でしたが、今は随分と上手になりました。
栽培はとにかく大変で色々な苦労がありますが、お客様が「おいしかった!また食べたい」と言ってくださった時は本当にうれしいですね!
東京日本橋の「高島屋」さん・京都の「大丸」さんなど、物産展に何度か出展させて頂きましたが、開催中何回も足を運んで下さるお客様がとても多く「おいしかった」のお声を聞く度、苦労は吹っ飛んでしましますね。 お客様とお友達になったりして、あわび茸を通して、お客様との出会い・ふれあいができたと感謝しています
次回から物産展のご案内をホームページ上でしてみたいと思います。では、また
2. 新年のご挨拶(1999/01/02)
新年あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は元旦早々休みなしで仕事しています。
といいますのは、きのこちゃんはお正月だからといって休んではくれないのです。お正月も休みなしで出てくるんです。
でも、お正月からお仕事があるというのはありがたい事ですよねー。朝からきのこ狩り、昼から初詣で、夜は麻雀してました。という訳でよく働きよく遊びのとーってもよいお正月でした。
1. 邑地礼子の足太あわび茸(1998/11/8)
はじめまして、わたくしは 近江のくに滋賀県の竜王町という田園風景豊かなところで 「足太あわび茸(あしぶとあわびだけ)」 という珍しいキノコを栽培しております邑地(むらち)礼子と申し ます(“いろち”では有りません)。
さて、「足太あわび茸」なんて、 はじめて聞くキノコだなあ」と、おっしゃる方が多いと思いますが 「あわび茸」はもともと、中国や台湾で栽培されており 中国名を「パオ・ユイ・グウ」といって中国料理の 高級食材として料理界では知られた存在でした。それでも、日本国内では自 生不可能なため「幻のキノコ」と言われてきました。

「あわび茸」にも種類があって、在来種は傘が小さく「しめじ」の 様な形をしておりました。当「健康農園ビタミン村」 で栽培しております「あわび茸」はもっと足の太い、傘の大きい歯ごたえの しっかりした新種の「あわび茸」です。

足が太いなんて、まったく女性の方には聞こえが悪いかもしれませんが その足がとっても美味しいのです。足の太い美味しい良品を作って、 しかもしっかりと大地に根を下ろそうという気持ちを込めて 「足太あわび茸」 と名づけました(私の足が太いからではないのです)。
この「足太あわび茸」を竜王町の特産品にして、 日本中の人に食べてもらおうと平成9年2月27日より 「健康農園ビタミン村」をスタートさ せた次第でございます。
れこりん

NEXT>>


Copyright(C)Murachi Group.1998. All rights reserved.